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ハウスのつぶれた原因は、まあ大雪が第一なのだが、保温カーテンがその次の原因
重油が高いからと言って、貧乏性は結局損をするという事か

倉庫も雪が落ちず潰れている
倉庫の奥の柿干場がつぶれていないのは、肉厚パイプで柿の重量に耐えるために思い切り頑丈に作ってあるのと、
連棟ではないため積もった雪の重量が少なかったからか


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雪の重みでハウスがひしゃげ、それにより端の屋根のビニールが引っ張られて破れた
風も吹いていたので、見事に素寒貧
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通路の雨よけにも雪がギッシリ積もる
倒壊してもおかしくなく、かなりぎりぎりだったと思われる

雪解け後点検したところ、経年劣化で雨どいが傷んでいたところにこの雪の重みで、雨どいがひん曲がってしまっていた
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第一ハウス屋根部
あきれるぐらい大量の雪にプレスされている
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第一ハウスから第二ハウスを撮影
倉庫は屋根が押しつぶされているが側面に影響がないのは、内部の棚や構造物に支えられているからだろう
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道側の個々の部分のビニールが破けてしまった
風で煽られたのでもうビリビリに破けてしまっている
真冬の冷気にさらされた内部の収穫が始まったばかりのトマトは、後ほど写真で
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トマト第二ハウス
被害の程度としてはこちらのほうが酷い というか全損


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第一ハウス内部の様子
案外と室内はペチャンコではない、が


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トマトを片づけるために実を収穫しては捨てていく
今作のトマトは過去最高の出来だったが


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実を片づけてしまうとなんとも寒々しい
倉庫は歪んで、扉が閉まらない
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重油タンクの雨よけは、第二ハウスにクランプでくっつけていたため引っ張られてそのままおじゃんに
倉庫内部はこんな有様
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こちらの資材庫や、アルミの雨よけもハウスにクランプでくっつけていたため酷いことになっている
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収められていた農機具は大体無事だった
トラクターのハンドルは折れていたが問題なく動いた
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通路の雨どいが雪の重みでひしゃげてのっぺりと
このハウス製品は企業が撤退しているのか部品が無くてひどく困る
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残雪も大分少なくなった


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作業のための通路の雪かきは終わり
片付け作業にうんざりしているが、まだ先も見えない



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